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J.P.Wang*; 安積 正史; 谷 啓二; J.D.Callen*
JAERI-M 92-087, 21 Pages, 1992/06
線形化されたフォッカー・プランク衝突作用素を用いて、最低次で等方速度分布をもった高速イオンと熱化プラズマ粒子間に働く、粒子流と熱流に対する摩擦力を解析的に評価した。テスト粒子分布関数の流体時変形の効果及びフィールド粒子からの流体的復元力の効果と矛盾なく考慮している。粒子流及び熱流に対する摩擦力は0次及び1次のラゲーレ多項式と衝突作用素の内積として定義しており、高速イオンとプラズマ電子及びイオン間の各摩擦力の解析時表式を与えている。この解析の結果、高速イオンに対してはクーロン衝突作用素の自己共役性が失なわれ、摩擦係数行列が非対称となる事が示された。
滝塚 知典; 谷 啓二; 安積 正史; 清水 勝宏
Journal of Nuclear Materials, 128, p.104 - 110, 1984/00
被引用回数:35 パーセンタイル:93.63(Materials Science, Multidisciplinary)ダイバータ・プラズマの性質を、二体衝突モデルを取入れた1次元粒子シミュレーション・コードを用いて調べた。プラズマ・パラメータの衝突度に対する依存性を詳しく調べた。衝突は、シース・ポテンシャル壁を通過できるような大きな速度を持つ電子を供給するという重要な役割を果たす。系の長さを特性長とするプレ・シースが、速度分布の衝突緩和によって形成されることが明らかになった。このポテンシャルにより、流速は音速を超える。
藤沢 武夫
JAERI-M 6384, 12 Pages, 1976/01
プラズマ粒子の偏位Maxwell分布を仮定し、高速入射粒子がこれらの粒子と衝突するときのエネルギー伝達の割合を解析的に求めた。ついでエネルギー伝達の割合を数値的に計算し、入射角度に対する依存特性を調べた。さらに解析結果の応用例としてプラズマ粒子間のエネルギー伝達の割合を計算し、抵抗加熱との関連について考察した。